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2019.08.10 人道VS支配欲


マゾでも、そうでなかった人でも、継続的な関係を続けていると、私の中で葛藤が生まれる。
支配欲を主としたサディストとしての自分と、それを抜いた人間として相手を思う自分。

思い返せば、私はいつもその二つの間で葛藤を繰り返している。
プレイの時はサディストとしての自分を全開にしてもいいのだけど、関係性に加虐の欲望が混じってくるから困る。このまま相手を苦しめて、貶めて、壊してしまいたいという欲求がある自分に気付く。

傷付いた顔をされると、ザワッと沸き立つ。
それを理性で打ち消そうと努力する。

もう少し前は、欲望の方を優先してきた。もうどうなってもいい、と踏み出す時の快感度数はものすごく高い。自分の感情と相手の感情が揺さぶられていて、大きい程、それは甘い。
そうしたくなるのは、相手の反応があってこそ。
傷付きながら、どこかで相手も快感を覚えていることを、こちらも察知する。
相性がいい程止まらなくなる。

でも近頃は、少し学習したお陰で、理性を総動員してそれを止める。
欲望を抜いた自分には相手を大事にしたい気持ちもあるから。

それに、止めるのは私の欲望が少なくなったからじゃない。寧ろ前よりも貪欲になっている部分もある。
こんなに気持ちいのいいこと終わらせたくない。壊したくない。もっと気持ち良くなってやる。と思っている。
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私がお前に近づいたのは、お前に手を伸ばしているのは、今からお前を苦しめる為だってわかっているよね?
それなのに、どうして嬉しそうにしているの?

それは、私から与えられるものならば、なんでも欲しいからなんでしょ。何も与えられないよりは、苦しみでも与えられる方が良いよね。

でも、どうして、嬉しくて仕方ないのに私から逃げようとしているの?幸せを強く感じていながら恐いと言うのは何故?何に困っているの?

『会えない時間が辛いから。』

本当に辛いの?
会えない時間も楽しいんじゃない。毎日考えて、幸せを反芻して、幸せを待ちわびて、会えた日にはもっと嬉しくなれるでしょ。

私は檻に鍵をかけてはいないけど、お前の逃げる道は全て無くしておいたから。お前は私の快楽の為に、私の快楽をお前自身の快楽だと感じるように、ずっとそこにいればいいんだよ。

ずっとそこにいていいんだから、迷うことがどこにあるの?


Photo by Ichika Hiiragi
私は、お前が私を思うあまり湧き上がる苦しみに悶える姿を見るのが好きだ。
でも喘ぎ苦しむ姿を直には見たくない。きちんと料理された状態でそれを食べたい。
繕っている姿。一歩踏み外したら落ちてしまうのもわかっている。
それでも私の前に来た時には笑ってみせて欲しい。

どこまで、情けない惨めな姿を晒すことになると思う?
自分で自分を惨めに思うこともあるでしょう。でもそこに快感を味わうような欲望ももっているんじゃないの?
今は快感を覚える余裕もないかもしれないけど、お前がそこから快感を見出すまでには時間はきっとそう長くはかからないよ。でも壊れないでね。
壊さないと思う。多分。
一時の欲望に負けたら壊してしまうかもしれない。だって壊れたところも見てみたい。でも、それをするのも勿体ない。
どこに自分を置いたらいいのか迷子になってる表情。苦痛と快感に溺れている時は迷子にならなくて良いでしょ?その時間にはお前はなにも繕わなくていいんだよ。

もう逃げられないんだから。だって逃げない方が気持ち良くなれることをお前はよく知っているでしょう?逃げる気持ちがないから逃げられないのは当たり前だよね。

だからお前はもう私のものなんだよ。
2019.04.10 感情の操作
今、6/9の10周年パーティーとその時に出す記念写真集に向けて動いていて、SMの世界に気持ちが強く集中されているからなのか?
SM欲、というか、支配欲がより高まっている。

マゾが私の手の中で感情を揺さぶられて、見せる表情が好きだ。
正気でも狂気でもない危ういバランスの上に立たせるのが一番良い。生かしも殺しもしたくない。
私の所有物として私の意のままに、喘ぎ苦しんだり、喜び咽ばせたりしたい。それでも倒れないように踏ん張ってる姿を見ると、押し倒したくなるけれど、私はそれを堪える。
お前でずっと遊びたいから。ずっと私のものとして生きていって欲しいから。

プレイの最中に漏れる、苦しみの呻き声や、喜びの溜息は私を快楽へと浮遊させる。

帰国してから一ヶ月が経った。あれ、まだ一ヶ月しか経っていないんだね。
まだまだSMが新鮮で毎回のプレイで興奮してる。
改めてSMっていいなぁと思うところがたくさんあって何から書いていいのかわからない。
思いつく順に書いていこうと思う。

まず、人の核に触れられること。
プレイ中は快楽だったり、苦痛だったりに塗れて理性が飛んでいる。私たちは普段の生活では社会に合わせて客観的に自分をチューニングしている。立場や役割に合わせて。でもSMプレイ中はそれらに構っている余裕がない。それはどんなプレイでも一緒。
切実に、ホテルの一室で喘いでいる。

そこに私がいること。そこに私が導けること。それを私がコントロールしていると感じられること。

そう。はじめに良いことらしいことを言ったけれど、私には核を剥き出しにしたいという欲望がある。その鍵を私が握っていたい。
支配したい。心のど真ん中に私の存在を置きたいと思っている。ずっと。
それが成功した後で、私に服従させたい。手の中に置いておきたい。それから幸せと苦痛を味合わせたい。

それから。プレイの最中にマゾが自我を手放した時に、私もそれにリンクして違う世界へ一緒に行けること。繋がれているように思える時。二人で世界が完結している時間が好き。
心の中で「お前は私のもの」と呟いている時がある。私の思うままに与えて受け入れさせて、それに苦しみながらも幸せを感じさせていたい。ずっと。お前の一生を。運命を握っていたい。

道徳的に考えると、そんな欲求は認められるべきではない。でも私も理性が飛んでいるからそれを赦している。目の前にいる相手もそれを望んで、満足している。

SMはそれができる。
と感じられるんだ。

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